ご挨拶 Message 取締役 福沢吉久 私が人生で尊敬する人は、当時箕輪中学校の校長先生であり、児童文学者でもあった南箕輪村の加藤明治さんです。 卒業する時に贈られた言葉『慎ましく 地味に 志高く』は、物事を行う上の根本にあり、大切にしている言葉であります。 福沢製作所は充実した設備と幅広い素材、例えば鉄やアルミ、ステンレス【304 310 316】等の難削材などの材料を問わない加工が可能です。 NC旋盤マシニングセンターなどによる専用機械部品と産業用機械部品の加工を得意とし、小ロット切削加工のスペシャリストであるために日々成長を続けております。 私は、常々、一緒に仕事をさせていただく方のことを、まずは自分に置き換えて向き合う姿勢を心がけています。 恩師からもらった言葉である『自分より相手』を理念に、これからも地道に大切にしていきたいと思います。 代表取締役 福沢加代 新しい年の初めは、今年はどんな一年にしようか考えて、過去となったカレンダーの裏に筆ペンで書いたものを壁に貼り付けます。自分の世界に入り未来を自由に描き、目標を決める時間は大変楽しく面白いのです。 『ひと』は感情を持ち一人何役も演じることができます。人生は自分が主人公で、どんな変化にも負けないブレないこころを『探す』のではなく『つくる』ことが大切だと考えます。そのために、心地良さが感じ取れる場所に居たいと思うことは人の常だと思います。 福沢製作所はSDGs達成に向け、健康経営を掲げ、何より社員に助けられ、また社外よりご支援頂き、前向きに『共にひとを育てる』ために活動しています。 作業労働以外でも、日々の充実や、ちょっとした贅沢感も味わえる職場を構築しています。 工場長 戸田和樹 加工業における最大のやりがいや魅力は図面通りに製品を完成させた時にあります。 平面上に描かれた線を様々なアプローチで立体に仕上げていく高度な加工などその過程で悩み苦しみますが、製品を完成させた喜びは比例して大きくなります。 私は今まで新しい製品づくりなどに挑戦していく過程で社長に反対されたことはありません。 『とりあえず、やってみろ』 この精神を基に挑戦しやりがい達成感を感じてきました。 慣れ親しんだ作業に固執せず新しい仕事に挑戦していく、この精神を若い世代の育成、また会社の環境づくりに取り入れ自分自身及び企業全体の成長に尽力していきたいです。 刻々と変化する時代のニーズに対応出来る様常に挑戦精進してい参ります。